アンタキサンチンを知ろう!

アンタキサンチンって知っていますか?
自然界にある色素物質の一つで、エビやカニなどの赤色色素のことです。
このアンタキサンチンの名前の由来ですが、ギリシア語からきていて意味としてはyellow flowerという意味だそうです。アンタキサンチンは赤色なのに、どうしてイエローなのですかね?

日本の信号の青信号も本当は緑色なのに、青信号と言っても誰も不思議がらないのとおなじかんじでしょうか。どうしてイエローで赤なのかは今度調べておきますが、話をアンタキサンチンのことに戻しましょうか。

アンタキサンチンは赤色の色素物質です。このアンタキサンチンはタンパク質と結合すると黒に近い青灰色になります。わかりやすい例をあげるなら、エビやカニなどは赤色といったイメージを持っていると思われますが、実際生きているときはこの黒に近い青灰色ではないでしょうか?カニやエビはゆでたり焼いたりすることで赤色に変わりますよね。これはタンパク質分子の変性が行われているとうことで、アンタキサンチンが遊離することで赤く変色するのです。

アンタキサンチンという名前、聞いても何のことかわからない人も多いと思いますが、このようにアンタキサンチンは知らずのうちに触れている身近な物質ではないでしょうか。
このアンタキサンチンですが、1940年頃ドイツやオーストリアの科学者によって発見されることとなりました。
私たちの取り巻く自然界にはいろいろな色があふれています。そしてその色を作っているのが色素なのですが、この色素があるからこそ目に色々な色が映るのです。

ではこれからアンタキサンチンについて、どのようなことに利用されているのかなどアンタキサンチンについてみていきましょう。

アスタキサンチンとは?

アスタキサンチンって知っていますか?
聞いたことのない人の方が多いと思いますが、これからこのアスタキサンチン知っておくとお得かもしれませんよ。

アスタキサンチンは色素物質の一つなのですが、カロテノノイドの一種です。
カクテノイドというと緑黄色野菜に含まれている赤や黄色といったような色素のことですが、こちらのカクテノイドという方が聞いたことがあるのではないでしょうか。
もっとわかりやすくいうならβーカロテンの仲間といった感じでしょうか。
βーカロテンといえばきっと誰もがわかりますよね。

アスタキサンチンは1938年にオーストリアとドイツの科学者によって発見されたのですが、この同じ年にノーベル賞を受賞したリヒャルト・クーンがこの研究の第一人者として有名になっています。
リヒャルトはビタミンBの分離を見つけて有名になった人でもありますね。そんな有名な科学者の見つけたアスタキサンチンですがどういったものなんでしょうか?

このアスタキサンチンは甲殻類のからや、マダイの表皮、鮭科などの魚類の筋肉に含まれています。
自然界にあるすべての色というのは色素というものがあるから色が視覚的に認識できるのですが、上記にあげたこれらに想像される色は何色でしょう?

そうです赤ですね。カニはゆでると赤いですし、鮭の身、鯛は赤ですよね。アスタキサンチンは赤の色素といえるのですが、これがどういうもので、これからどういったことに役立つのか説明していきたいと思います。